スマホと連動して音楽が流れるテーブルってどういうこと?
このほどスマホと連動して音楽を流したり、天気の変化を音を鳴らして知らせたりするテーブルが発売されます。
発売元は家具ベンチャーのカマルクホールディングス。はじめて聞く会社だけれども、本社はシンガポールのようです。
いま流行りの「IoT」を活用した家具の販売に注力していくみたい。
IoTってなに?って人もいるかもしれないので、軽く説明すると、あらゆるモノがネットにつながることで実現するサービスのことをそう呼びます。
IoT=Internet of Things、モノのインターネット。昔からある考え方みたいなんですが、また注目を集めはじめているらしいのです。
机やドア、イスなどにスピーカーやセンサーなどが内蔵されていて、設定された時間になると音楽を流したり、子供の帰宅をチェックしたりできるようになっています。
これまでも似たような家電や家具はあったような気もするんですけど、その流れが今後より加速していくのかな?
資金調達もクラウドファンディングを利用して、すぐに集まったということだから、それだけ注目されている証拠なのでしょう。
センサー内蔵型のドアなんかは、ひとり暮らしの高齢者の見守りにはいいかもしれないですね。
個人的には肩こりがヒドイので、こり具合に連動して、もみ強度を自動調節してくれるマッサージチェアなんかがあると嬉しいです。